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東京都板橋区の徳丸北野神社。
この神社のはじまりは、当時この地域で疫病がはやり、かなりの数の
村人が死んでいた。
そんな時、村人の一人の徳麿の夢に大神様がでてきて、徳麿にこう言った。
この土地にある梅の古い木にお祈りしなさい、と告げた。
さっそく梅の木にお祈りを続けたところ疫病にかかている村人の数が減っていった。
それに感激して梅に縁深い菅原道真公を祀ったことがはじまりとされている。
それ以来約1000年、この地域一帯(徳丸郷)の守り神として
今も地域の人に崇められている。
また稲作のお祝い事として有名な田遊びが今も行われているが
当社の田遊びは板橋10景にもえらばれるぐらい有名です。