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東京都府中市にある大国魂神社。
起源は111年に大神の託宣で作られたことがはじまりとされている。
かつては武蔵国の国府がこの地域に置かれていて
ここは国衛の斎場として使われていた。
平安時代に各諸神を合祀している総社というものが置かれ
自動的に武蔵国のここが総社になり、武蔵総社と呼ばれた。
大国魂大神が祀られていて、この神はスサノオノミコトそ御子神にあたり
この一体の国土を開拓されて、人々に衣食住を授けたと言われている。
とても古代から続いている伝統的な神社であって
今でもその伝統は引き継がれていて毎年5月5日の起源の記念日になると
お祭りが開催され毎年70万人の人出で賑わっています。