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寺社仏閣に馳せる思い

魅力的な寺社仏閣を備忘録的に綴るブログ。

神田 佐竹稲荷神社

佐竹稲荷神社は、千代田区内神田にあり、神田駅西口商店街の中程に位置します。

 

比較的小さい神社ですが、人目につきやすい所にあるので、ご存知の人も多いのではないでしょうか。ここは、寛永12年(1635)に、秋田藩佐竹氏が鬼門除けをするために創建したとされています。そのこともあり、この周辺は、昔「旭町」と呼ばれていました。

 

この名前の由来は、秋田佐竹家の家紋である「扇に日の丸」からきたと言われています。このように、この周辺は昔から、秋田藩佐竹氏との関わりが大変深い場所だったことがわかります。

 

大正12年におきた関東大震災の後、この地域は区画整理が行われました。その際に、この今ある場所に遷座されることになりました。現在の佐竹稲荷神社は、昭和28年に宗教法人法から神社本庁に法人登記され、「火伏の神様」や、「商いの神様」、さらには「神田の守護神」として、地元の人に親しまれています。

 

佐竹稲荷の取り持つ縁によって、神田と秋田県湯沢市は、「絵どうろうまつり」と呼ばれるイベントを神田で行なっています。神田と言えば、「神田明神」が有名ですが、ここを訪れれば、一味違った神田の姿を見ることができるのではないでしょうか。

 

興味がある人はぜひ一度、足を運んでみて下さい。